インプラントについて

5分で分かるインプラント

インプラントに関して知りたいけど「難しいのは、ちょっと」と思われている方も多いのではないでしょうか?知りたいのだけど難しい内容は勘弁という方に5分で分かりやすくインプラントについて説明します。

インプラントって何?

インプラントイメージ

インプラントは、歯に用いられるインプラント以外にもあります。歯だけではありません。例えば、手や足などを戦争などで失った際に、骨にインプラントを埋め込み磁石で着脱式の義手や義足を作製します。インプラントとは、人工物を体内に用いる場合の総称になります。なので、チタンだけでがインプラントではなく、ジルコニアやサファイヤなどもインプラントと呼ばれます。

では、歯医者さんで用いられるインプラントについて説明していきます。歯医者さんで用いられるインプラント=人工歯根を指しています。
人工歯根図で示すと①で金属の部分になります。この金属部分が、チタン合金でできており骨と結合します。
③は、かぶせ物(上部構造)になります。
②は、①のインプラントと③のかぶせ物(上部構造)をつなげる支台部(アバットメント)と呼ばれています。

インプラントの材質は、チタンもしくはチタン合金になります。最近は、チタンアレルギーのある方にジルコニアインプラントも登場しましたが、まだメジャーではないのが現状です。

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インプラントの歴史

インプラントの歴史

今から65年前の1952年、スェーデンのブローマルク博士がある実験中に偶然骨とチタンがくっつくことを発見します。それを人に応用できるようになったのが、53年前の1965年で、患者さんの名前は、ヨスター・ラーセンさんです。その後彼が亡くなるまで40数年間お口の中でインプラントが機能したそうです。

日本へインプラントが導入されたのは、1980年代になりますので、日本の歴史は、38年になります。そう考えるとインプラントの歴史は、約50年くらいですので実はまだわかっていないこともたくさんあり歴史が浅く、これからも発展していく治療方法になります。

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インプラントできる人・できない人

できる人

1 上限はなく手術に耐える体力があれば何歳でもできる。
2 チタンアレルギーでもジルコニアインプラントならできる。
3 MRIを撮影予定でもインプラントはできます。磁石を用いた入れ歯タイプのかぶせ物の場合は、入れ歯を外すことで問題なく撮影ができます。
4 治療後も定期的にメンテナンスに通える方

できない人

1 20歳以下はできません。
2 チタンアレルギーの方はできません。
3 心疾患で症状が安定しない方
4 高血圧で症状が安定しない方
5 心筋梗塞・脳梗塞が起こり半年以内の方
6 重度糖尿病の方
7 妊娠中・授乳中の方
8 骨粗しょう症で治療薬(ビスフォスフォネート)服用している方
9 喫煙されている方は、確実に成功率が下がります。
10 治療後に定期的にメンテナンスに通えない方

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インプラントの利点・欠点

インプラント利点

1 自分の歯と同じような感覚でものを噛むことができ、食べ物の味や感触がよくわかりやすい。
2 周りの歯を傷つけない(残っている歯を削らない)。残っている歯に助けを求めずにすむので、自分の歯を保護できる。
3 見た目は自分の歯と同じように、きれいに仕上がり、見た目を天然歯と同じように回復しやすい。
4 インプラントが顎の骨に力を加えるため、顎の骨が痩せるのを防ぐといわれている。
5 他の歯に負担がかからない。
6 良く噛める。自分の歯と似た感覚で噛むことができる。
7 発音に支障をきたすことが少ない。
8 違和感が少ない。
9 長期間安定した噛み合わせを維持しやすい。
10 しっかりしたメンテナンスにより、長期間の使用が可能。
11 治療期間が短いケースもある。(即時荷重・早期荷重)

インプラント欠点

1 外科的手術が必要。
2 治療期間が長い。
3 治療費が高額。(保険適応がないため他の治療より費用が高くなる)
4 骨の吸収が大きい場合や状態により適用とならない場合がある。(骨移植を行う場合がある⇒要相談)
5 骨粗鬆症や自己免疫疾患など全身的な状態(重度の糖尿病・心臓疾患・脳疾患・悪性腫瘍などの全身疾患の方、コントロールされていない循環器疾患・精神疾患の方、医師とのコミュニケーションが取れない方、非協力的な方、口腔内の衛生状態の改善がみられない方)などに適用にならない場合がある。
6 インプラント手術・口腔外科手術に、熟練した医師及び設備の整った施設が少ない。
7 上部構造(人工歯)に、マイナーなトラブル(小さな破折・ネジのゆるみ等)が生ずる事がある。

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インプラントと総入れ歯の比較

インプラントイメージ

総入れ歯とは、すべての歯を失った時に歯ぐきの上にのせて使用する装置です。

総入れ歯利点

1 取り外しができるので清掃が簡単です
2 一般的な治療方法なので、作製はどの歯科医院でも行える
3 素材によって健康保険が適応になるので、安価に治療ができる
4 治療期間が短い

総入れ歯欠点

1 口の中を覆うため異物感が大きくなる
2 発音がしにくい
3 強い力で噛むことが難しい
4 上の入れ歯は落ちたり、下の入れ歯は動きやすく生活に支障をきたすことがある
5 痛みが出やすく、壊れやすいです
6 総入れ歯の調整は難しい

インプラント利点

1 口の中を覆う必要がないので、違和感が少ない
2 入れ歯に比べて強い力で噛むことができる
3 固定式なので動かない
4 痛みが出たりすることは入れ歯に比べて少ない
5 入れ歯に比べて壊れにくい
6 発音がしやすい

インプラント欠点

1 取り外しができない
2 虫歯にはならないが歯周病になる
3 どこの歯科医院でも行える治療ではない
4 ネジがゆるんだりかけたりすることがある
5 10年単位でかぶせ物を変える必要性がある
6 保険外治療で治療費が高くなる
7 治療期間が長い
8 固定式なので歯ブラシは、必須となる

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インプラントと部分入れ歯の比較

インプラントイメージ インプラントイメージ

部分入れ歯とは、歯は残っていますが、多数の歯を失った(ブリッジでは治療できない)場合に使用する取り外し式の装置です。

部分入れ歯利点

1 取り外しができるので清掃が簡単です
2 一般的な治療方法なので、作製はどの歯科医院でも行える
3 素材によって健康保険が適応になるので、安価に治療ができる
4 治療期間が短い

部分入れ歯欠点

1 強い力で噛むことが難しい
2 発音がしにくい
3 残っている歯にバネをかけるので汚れが溜まりやすくなる
4 バネや床(プラスティック)を用いるので異物感が大きい
5 金属のバネが目立つ
6 部分入れ歯の調整が難しい
7 バネなので、お口の中で少し動きます
8 バネがかかっている歯が、ダメになりやすい

インプラント利点

1 固定式なので、外す必要がなく動かない
2 入れ歯に比べて強い力で噛むことができる
3 入れ歯に比べて壊れにくい
4 痛みが出たりすることは入れ歯に比べて少ない
5 バネが必要ない

インプラント欠点

1 保険外の自費診療になる
2 どこの歯科医院でも行える治療ではない
3 固定式なので歯ブラシは、必須となる
4 取り外しができない
5 虫歯にはならないが歯周病になる
6 ネジがゆるんだりかけたりすることがある
7 10年単位でかぶせ物を変える必要性がある
8 保険外治療で治療費が高くなる
9 治療期間が長い

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インプラントとブリッジの比較

ブリッジとは、歯を失った両隣の歯を削ってかぶせ物で橋渡しをする治療になります。

ブリッジ利点

1 治療期間が短い
2 素材によって健康保険が適応になるので、安価に治療ができる
3 一般的な治療方法なので、作製はどの歯科医院でも行える
4 噛んだ際に自然な噛み心地がある

ブリッジ欠点

1 歯を削る
2 歯のない部分は、汚れがたまりやすい
3 虫歯や歯周病になりやすい
4 噛んだ際に3本を2本で支えるので1本に1.5倍の力が加わる
5 保険のブリッジは、見た目が良くない

インプラント利点

1 噛んだ際に力の分散が図れる
2 隣の歯を削る必要がない
3 もし、インプラントがダメになってもブリッジを後からできる
4 ご自分の歯を失う可能性が低い

インプラント欠点

1 虫歯にはならないが歯周病になる
2 どこの歯科医院でも行える治療ではない
3 ネジがゆるんだりかけたりすることがある
4 10年単位でかぶせ物を変える必要性がある
5 保険外治療で治療費が高くなる
6 治療期間が長い

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インプラントの費用(相場)

インプラントの歴史

インプラントの費用相場は、1本35万円と言われています。なので相場として考えると30〜40万円くらいが妥当です。
では、どうして歯科医院により費用が異なるのでしょうか?

  • インプラントメーカー(基本的に国産のインプラントは安く、海外のインプラントは、値段が高い傾向があります。)
  • ドクターの技術(やはりそれなりの腕を持っているドクターは、相場より高い値段に設定しているケースが多いです。)
  • そもそものインプラント材料費が高い。
  • インプラントかぶせ物(金属、ジルコニア、セラミック、ジルコニアセラミックといようにかぶせ物も種類があり、物によって値段が違います。)
  • 場所(都会に行けば行くほど高い傾向があります。場所代もありますが、ドクターもそれなりの腕を持った方が集まっています。)
  • その他の費用(骨がない場合に行う骨造成(サイナスリフト、ソケットリフト、GBR)、ガイドサージェリー、静脈内鎮静法、CT、仮歯の費用が別途必要な場合があります。

その他のインプラント治療に関連する項目の費用相場を下記に挙げておきます。

サイナスリフト片側相場 200,000円
ソケットリフト1本相場 150,000円
骨造成(GBR)1部位相場 100,000円
ガイドサージェリー1本相場 50,000円
静脈内鎮静法相場 50,000円
CT相場 15,000円
仮歯インプラント1本相場 5,000円

インプラント治療を受ける方は、100%医療費控除を受ける事ができます。詳しくは、医療費控除のページをご確認ください。

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インプラントと天然歯の違い

インプラントと天然歯の違い

図の向かって右側がインプラントで、向かって左側が天然歯になります。大きな違いは、天然の歯には歯根膜と呼ばれるトランポリンの役目がありますが、インプラントは骨と直接結合しているので、歯が動かないんですね。しかし、他のブリッジや入れ歯に比べたら格段に天然の歯に近い事は間違いないです。

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インプラントの種類

インプラントの種類

インプラントの種類には、チタン・ハイドロキシアパタイト・ジルコニアなど様々な種類とメーカーがあります。また、全世界には200種類以上のインプラントメーカーがあり、日本製のインプラントは40社ほどになります。それぞれ特徴が異なります。
インプラントの表面性状や形は、第4世代まで進化しています。図のインプラントは、AQBインプラント(日本)・ストローマン(スイス)・ノーベルリプレイス(スウェーデン)・ノーベルブローネマルクインプラント(スウェーデン)では、どこのインプラントを使用すると良いかといえば、研究数が多いのは、圧倒的にノーベルバイオケア社のインプラントになりますし、インプラントと骨の結合が強いのは、ストローマン社と言われています。また、海外や日本でも現在のインプラントメーカを凌ぐ性能のインプラントが開発されているのも事実です。インプラントは、海外製品が高く、日本製品が安いという傾向があります。

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インプラントの上部構造(かぶせ物)とは?

インプラントの上部構造(かぶせ物)とは?

金属 とにかく安い(いわゆる銀歯)
ハイブリッドセラミック プラスティックにセラミックを混ぜ合わせ天然の歯に近い硬さだが削れやすい点に難あり
ジルコニア 硬くて割れにくいが、見た目や硬すぎる点に難あり
メタルボンド 強度もあり、ブリッジにも対応できるが、金属を使用していることに難あり
ジルコニアボンド 強度があり、ブリッジにも対応できかつ見た目も良い。現在の所、前歯ではもっとも優れた上部構造(かぶせ物)オールセラミックとも呼ばれている

かぶせ物にも色々ありますね。詳しくは、かぶせ物の種類を参照していただければと思います。

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ネジ止めとセメントインプラントの違い

ネジ止め

1 費用が高い
2 構造が複雑
3 歯肉に優しい
4 セメントが残らない
5 見た目が悪い
6 奥歯に使用
7 歯周病になりにくい

セメント

1 費用が安い
2 構造が単純
3 歯肉に負担
4 セメントが残る
5 見た目が良い
6 前歯に使用
7 歯周病になりやすい

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インプラントの流れ

1. 問診・視診・検査

問診・視診・検査

主訴や困っている事に関して聞いたり、お身体の状態に関して確認します。服用している薬などありましたら、お知らせください。

  • 問診(問診票への記入など)
  • 歯式(虫歯やかぶせ物チェック)
  • 口腔内写真
  • 歯周病検査
  • 型採り(口の中を模型にします)
  • レントゲン(パノラマ・CT)

2. 治療計画説明

治療計画説明

前回準備した資料をもとに、インプラントの治療計画をたてます。コンピューター上でシュミレーションを行い、インプラントの埋入角度・深度・方向を決めます。模型をもとに咬み合わせの状態や歯周病の状態や虫歯の状態も加味して治療計画を立てます。また、治療見積書の作成を行い、治療費の確認も行ってもらいます。治療見積は、1つだけではなく数パターン用意して選んで頂きます。

3. 歯周病・虫歯治療

歯周病・虫歯治療

インプラント手術の前にしっかりと歯周病の治療を行い、お口の中を清潔な状態にします。お口の中が汚れてお掃除や歯ブラシが行いにくい環境ですとインプラントの結果が良くないことが多です。虫歯もインプラント手術の前にしっかりと治して清潔なお口の中を作ります。

4. インプラント手術

インプラント手術

インプラントの手術日は、腫れることも想定して、1週間くらいは安静にできる日を選択してください。当日は、体調を整えて臨みましょう。手術時間は、1本約20分くらいですが、準備などを含めると約1時間くらいを見ておいてください。その後薬や注意事項の説明がありますので、約2時間くらいを目安として考えて頂ければと思います。

5. 1日後消毒

傷の状態や出血の有無を確認します。決して出血があってもゆすぎすぎないことがポイントになります。唾液の中に血が混じると何度もゆすいでしまう患者さんが多いですが、多少、唾液の中に血が混じることは、異常ではありませんので、ゆすぎすぎないようにしましょう。

6. 10日後抜糸

抜糸

約10日で糸をとります。傷の治りが良くない場合は、延期する場合もあります。基本的に抜糸は、お痛みがありませんので安心してください。

7. 2次手術

2次手術

インプラントの上の歯肉をとり、背の高い蓋に変えます。麻酔を行いますが、歯肉を少し開くだけですので、腫れたり痛んだりは殆どありません。

8. インプラントの仮歯

歯肉の状態や噛み合わせの状態を整えたい場合は、仮歯を用います。複数歯の場合は、特に仮歯での調整が非常に重要な役割を果たします。

インプラントの仮歯での期間は、治療内容にもよりますが1〜3ヶ月くらい様子を見ながら最終的な型採りになることが一般的です。

9. インプラント型採り・咬み合わせ

インプラント型採り

最終的なかぶせ物を作製するための型を採ります。上下の型を採り、咬み合わせもとり、上下の咬み合わせの記録をしておきます。

10. インプラントのかぶせ物セット

インプラントのかぶせ物セット

型を採ってから、1週間くらいでかぶせ物が出来上がってきます。色や形や咬み合わせやきつさなどに問題がある場合は、再度、型採りや作製し直す場合もありますので、ご協力よろしくお願いします。

11. 調整・メンテナンス

調整・メンテナンス

かぶせ物をセットしてから、1週間〜10日後にかみ合わせの調整を行います。全ての方で行うわけではありませんが、調整が必要な場合もあります。

メンテナンスは、初めは1ヶ月後に次は、2ヶ月後にと患者さんのブラッシングの状態で期間を決めて行います。このメンテナンスに通うことがインプラントの寿命を延ばす秘訣になります。

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インプラントガイドサージェリーとは?

インプラントガイドサージェリー

インプラントは、怖い・痛いというイメージが先行しているかもしれませんが、昔と違う点は、ガイドを使用すれば以前のように歯肉を大きく開いて手術を行う必要もありません。

インプラントの深度・角度・方向・太さをコンピューターでシュミレーションを行い、ガイドを作製してその通りに手術を行います。以前にインプラント手術で死亡事故がありましたが、このガイドシステムを利用していたら、そのようなことは起こらなかったのではないでしょうか?

10年前までは、CTの情報をドクターの頭の中に入れて、お口の中とそのデータを照らし合わせて、手術を行っていました。そのために、ドクターの腕が相当インプラント手術の結果を左右しました。しかし、現在は、以前に比べるとシュミレーションもコンピューター上で行うことができ、手術ミスが非常に少なくなりましたので、安心・安全に手術を受けることができるよになりました。

では、ドクターの腕の差は関係ないのかと言われるとガイドを使用しない場合や骨の硬さや位置の判断など細かいことを言えばきりがないですが、ガイドを使用することで確実に差が縮まることは確かですし、腕のあるドクターでも安心・安全に手術を行うための必須アイテムになっています。

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インプラント寿命

インプラント寿命

インプラントは、虫歯にはなりません。その代わり歯周病になります。インプラントの寿命は、この歯周病と大きな関わりが深いです。インプラント周囲炎とは、インプラントの周りの歯周病で、インプラントがダメになる場合は、ほとんどがこのケースになります。

インプラントのかぶせ物の寿命は、約10年から15年くらいです。治療をしたら一生使えると思われている方も多いですが、そんなことはなく、毎日毎日おいしくご飯を食べていればいつかは、寿命が来ます。10年くらいのスパンで作り直すときが来ると思っていてください。

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最新インプラント治療

最新インプラント治療

今までチタンアレルギーのある患者さんは、インプラントを打つことはできませんでした。また、身体の中に金属を用いること自体が反対だとおっしゃるドクターもいました。そのため、金属を用いないインプラントの発売が今か今かと待ちわびている患者さんもドクターもいたんだと思います。ついにですが、ジルコニアでできたインプラントが登場となります。

実はまだまだ問題点や研究数が少なく実績という点では、チタンインプラントに敵わないですが、これからだんだん症例や研究が進んで来れば、メジャーになる可能性もあります。現時点では、骨との結合で一歩も二歩もチタンインプラントがリードしているのが現実となります。

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インプラント期間

上あご 下あご
骨あり 3ヶ月 2ヶ月
骨なし骨造成+インプラント同時埋入 6ヶ月 5ヶ月
骨なしソケットリフト+インプラント同時埋入 6ヶ月 5ヶ月
骨なしサイナスリフト+インプラント同時埋入 6ヶ月 5ヶ月
骨なし骨造成後インプラント埋入 9ヶ月 7ヶ月
骨なしソケットリフト後インプラント埋入 9ヶ月 7ヶ月
骨なしサイナスリフト後インプラント埋入 9ヶ月 7ヶ月

インプラントの期間は、図が目安となります。簡単に説明すると骨がない場合は、骨を作らないとインプラントできませんので、必然的に治療期間が長くなります。また、時間を短縮するために骨造成とインプラント埋入を同時に行う方法もあります。しかし、骨の造成とインプラント埋入を同時に行う際は、非常に技術を要する場合がありますので、ドクターの腕もそれなりに必要となります。

また、歯の根に膿がたまっており抜歯が必要な場合は、インプラントと骨の造成を同時に行うことができない場合が多いです。

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インプラントクリーニング(メンテナンス)

インプラントのかぶせ物をセットして治療が終わりだと思われる患者さんが非常に多いですが、それは間違いです。インプラント治療を受ける患者様のほとんどが虫歯や歯周病で歯を失っている方ですので、メンテナンスにほとんど通われていなかったことが予想されます。図を見てみましょう。定期的にクリーニングを受けた方は、80歳でも24本以上の歯が残っていますが、それ以外の歯磨き指導を受けたグループ・痛いときだけ受診したグループ・全国平均ともに5本以下になっています。天然の歯もインプラントも同じです!定期的にメンテナンスに通ってクリーニングを受けた方は、歯もインプラントも失わずに80歳をむかえる事がわかります。

逆に言えば、メンテナンスで定期的にクリーニングを受けなければ天然の歯もインプラントも失うことになります。それだけメンテナンスが重要になります。また、メンテナンスの期間は患者さんのお口の状態により変わってきますので、主治医に確認するようにしましょう。

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